越波村(おっぱむら)は、かつて岐阜県本巣郡に存在した村である。 現在の本巣市根尾越波に該当する。 本巣郡の最北部に位置し、福井県に接する。 村名は、鎌倉時代の正応2年(1287年)の地震による土石流(山津波)がこの地域を襲った際、土石流が集落に向わず低い山嶺を越えていったことから付けられたという。