超大型光赤外望遠鏡(ちょうおおがたひかりせきがいぼうえんきょう)は、分割鏡技術を用いた大型天体望遠鏡である。略称ELT (Extremely Large Telescope)。複数形のELTsでもしばしば呼ばれる。 一般的には、カリフォルニア天文学研究協会が運用を行い、アメリカ合衆国ハワイ州マウナケア山頂で天体観測を行っているケック望遠鏡や、チリ共和国内でヨーロッパ南天天文台が運用を行っている超大型望遠鏡VLT以上(おおむね10m以上)の口径を持つ望遠鏡のことである。