赤離島(あかぱなりじま)は、沖縄県八重山郡の西表島の北東数十m沖にある無人島である。10から20m離れて並ぶ2つの小島から構成され、周囲は崖となっている。 地質は西表島と同じく新第三紀中新世の砂岩層である。周辺の海域は波浪が高く、順治12年(1655年)に中国船が難破した記録がある。