赤い長方形星雲(あかいちょうほうけいせいうん、HD44179)は、いっかくじゅう座の原始惑星状星雲である。赤い色と四角い形からその名がついた。1973年にアメリカ空軍ケンブリッジ研究所によって行われたHi Starと呼ばれる赤外線掃天観測で発見された。この星雲の中央にある連星は、1915年にロバート・グラント・エイトケンによって発見された。