贖罪礼拝堂(しょくざいれいはいどう、フランス語:Chapelle expiatoire、シャペル・エクスピアトワール)は、フランス、パリ8区、(fr)にあるカトリックの礼拝堂。 フランス革命期、革命広場でギロチンによって処刑された人々は、マドレーヌ墓地に埋葬された。その中にはルイ16世と王妃マリー・アントワネットもいた(1815年1月、国王夫妻の遺骸はサン=ドニ大聖堂に移葬された)。1792年8月10日、民衆がテュイルリー宮殿を襲撃した際に殺害されたスイス衛兵(ギャルド・スイス)の一部も埋葬されている。 1914年7月22日、フランス歴史文化財に登録された。 最寄駅はパリメトロ9号線サントーギュスタン駅。