豊浦団(とようらだん、とよらだん)は、8世紀から9世紀に日本の長門国豊浦郡に置かれた軍団である。739年から746年までと、792年から802年までの二つの一時的な廃止期があり、最終的な廃止年は不明である。869年からは下関の警備にもあたった。