豊橋鉄道モハ200形電車(とよはしてつどうモハ200かたでんしゃ)は、かつて豊橋鉄道が保有していた路面電車用の電車である。 1949年(昭和24年)に市内線で運転を開始した車両である。元は北海道の路面電車である旭川市街軌道が保有していた車両で、中古車ながら市内線では23年ぶりの新型車両になった。単車であり、ボギー車の増備にともなって1965年(昭和40年)に廃車された。 廃車の前年、形式称号がモハ200形からモ200形に変更されている。