豊後国の二孝女(ぶんごのくにのにこうじょ)は、江戸時代後期に、親鸞ゆかりの地の巡礼の途上で病に倒れた父親を連れ戻すために、豊後国臼杵藩(現大分県臼杵市)から常陸国水戸藩(現茨城県常陸太田市)のまで旅をした姉妹である。