谷 梅処(たに ばいしょ、天保14年(1843年) - 明治42年(1909年)8月7日)は、幕末から明治時代を生きた尼。元は下関裏町の芸妓で源氏名は「此の糸(このいと)」。通称は「おうの」といい、高杉晋作の愛妾として知られる。