触角銀河(しょっかくぎんが、Antennae Galaxies 、NGC 4038/NGC 4039、Caldwell 60/61)は、からす座にある銀河の対である。NGC4038及びNGC4039という二つの銀河が衝突しており、互いに潮汐力を及ぼし合うことで2本の長い腕状の構造が伸びているのが特徴である。日本語ではアンテナ銀河、リングテール銀河とも呼ばれる。この二つの銀河は共に1785年にウィリアム・ハーシェルによって発見された。