見島のカセドリ(みしまのカセドリ)は、佐賀市蓮池町の見島地区で小正月に行なわれる来訪神行事。 350年以上伝わるといわれ、2002年2月20日に重要無形民俗文化財に指定されている。2016年には「来訪神:仮面・仮装の神々」のひとつとして国連教育科学文化機関(UNESCO)の無形文化遺産への登録が提案された。しかし、審査が先送りされ、2017年に再提案。2018年11月、無形文化遺産に登録された。