西鉄300形電車(にしてつ300がたでんしゃ)は、かつて西日本鉄道が所有していた路面電車路線(福岡市内線、北九州線)に在籍していた電車。旧型の木造車両の機器を一部流用する形で製造が行われた。 「300形」と言う形式名を持つ福岡市内線の路面電車車両としては、1947年から1952年まで北九州線から転属した118形が一時的に「300形」と改番されていたため、この項目で解説する車両は2代目にあたる。