『蛇にピアス』(へびにピアス)は、日本の小説家・金原ひとみの小説であり、作者のデビュー作である。第27回すばる文学賞を受賞し、『すばる』2003年11月号に掲載された。綿矢りさの『蹴りたい背中』とともに、第130回芥川龍之介賞を受賞した。 2008年9月20日、作者本人の意向を受けて蜷川幸雄監督による映画が公開された。