薩摩鶴田駅(さつまつるだえき)は、かつて鹿児島県薩摩郡鶴田町(現・さつま町)鶴田に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)宮之城線の駅(廃駅)である。 当駅は、通学や通勤の足としてはもちろん、鶴田ダム建設のための資材輸送にも活躍した。しかし、急激な自動車社会への移行により利用者は徐々に少なくなり、1987年(昭和62年)1月10日、宮之城線の廃止に伴い廃駅となった。