薩摩 治兵衛(さつま じへえ、天保2年(1831年) - 明治42年(1909年2月22日)は、日本の実業家。極貧から身を立てて木綿織物などを扱う近江商人となり外国商船とも幅広く取り引きをして、一代で巨富を築き木綿王といわれた。