華清宮(かせいきゅう)は、中国陝西省の古都、西安市(長安)東北約30km先、唐代に造られた離宮。『長恨歌』において、楊貴妃が湯浴みしたことで知られる。 現在の臨潼区、驪山の麓にあり、「華清池」として、観光地となっている。