菊地 崇(きくち たかし、1963年 - )は、日本のライター。岩手県生まれ。カルチャー・マガジンのパイオニア的存在であるSwitchの創刊に参加。編集者として、主に音楽特集の担当をしていた。退社してタイで1年間過ごし、そこで人生における旅の視線、世界視野の大切さを知る。帰国後はフリーライター、講師として活動しBalance、88などその時代の先駆的な複数のカルチャー・マガジンでエディティング&ライティングを担い、現在はフリーペーパー『Lj』編集長を務める。音楽のみならず、紀行やインタビューなど、広くライティング活動をし、紙媒体をメインに、インターネット、テレビやラジオといったメディアまで、多角的に発信を続けている。近年はイベント司会、トークライブなどを任されることも多い。