菅島事故(すがしまじこ)は、1983年(昭和58年)4月19日に菅島で発生した、航空自衛隊のC-1輸送機2機の連続墜落事故。1957年3月のC-46輸送機の事故以来26年ぶりの輸送機による事故で、乗員計14名が殉職する惨事となった。自衛隊発足後、2021年現在までにおいて10名以上の殉職者が出たのは本事故と陸上自衛隊少年工科学校12期生渡河訓練事故、 豊後水道で洋上離着水訓練中に墜落し転覆大破したUS1-9080号機の事故のみである。