莫 是龍(ばく しりゅう、1539年 - 1587年)は、明代に活躍した書家・文人画家である。董其昌に画法を伝えたことで知られ、よき先輩として董其昌とともに革新的芸術運動のリーダー格として活躍した。 はじめ字を雲卿としたが後に廷韓に改めている。号は秋水または後明といった。松江府華亭県の出身。