興和路(こうわろ)は、中国にかつて存在した路。モンゴル帝国および大元ウルスの時代に現在の河北省張家口市の北西一帯に設置された。 元代初期から中期に至るまでは隆興路という名称であったが、ブヤント・カアン(仁宗アユルバルワダ)即位直後の1312年に興和路に改名された。