背振山分屯基地(せふりやまぶんとんきち、JASDF Sefurisan Sub Base)とは、佐賀県神埼市に所在し、第43警戒隊等が配置されている航空自衛隊春日基地の分屯基地である。脊振山山頂部にある。 分屯基地司令は、第43警戒隊司令が兼務。 第二次世界大戦後、日本に進駐した米軍が、朝鮮半島に面する脊振山の好立地を生かし、レーダーおよび通信設備を設置したのがはじまり。