『聖剣伝説3』(せいけんでんせつ スリー)は、1995年9月30日に日本のスクウェアから発売されたスーパーファミコン用アクションロールプレイングゲーム。 同社の『聖剣伝説シリーズ』第3作で、シリーズ最後のスーパーファミコン用タイトルである。「マナ」の力を用いた世界征服を狙う大国同士の争いと、暗躍する闇の勢力の争いに運命を翻弄される主人公たちの物語が描かれる。当初は日本のみでの発売であったが、Nintendo Switch用ソフト『聖剣伝説コレクション』(2017年)にて英語版が制作され、『TRIALS of MANA』(トライアルズ オブ マナ)の英題がつけられている。 開発はスクウェア開発第3部が行い、プロデューサーは後にPlayStation用ソフト『ブシドーブレード』(1997年)を手掛けた鶴園哲久、ディレクターは『ファイナルファンタジーシリーズ』を手掛けた田中弘道、ゲーム・デザインは前作に続き石井浩一、イラストレーションは、アニメーターの結城信輝が担当している。