義俊(ぎしゅん、永正10年〈1513年〉? - 永禄10年〈1567年〉)は、戦国時代の僧、連歌師。大覚寺の門跡で、大覚寺義俊とも呼ばれる。父は関白・近衛尚通。兄に近衛稙家、聖護院門跡、妹に将軍・足利義晴の正室で、義輝・義昭の母の慶寿院がいる。