羅 振玉(ら しんぎょく)は、清末民初から満洲国にかけて活動した考古学者・教育者。字は「式如」または「叔蘊」、号は「雪堂」。 甲骨学や敦煌学の開拓、明清の档案の保存などの業績がある。内藤湖南ら日本人と交流し、晩年は満洲国の要職についた。