縫ノ池(ぬいのいけ)は、佐賀県杵島郡白石町の西部、大字湯崎の川津地区中心部に位置する湧水による池である。広さはおよそ0.6ヘクタールで、池の中央には市杵嶋姫命を祀る厳島神社がある。地下水の過剰汲み上げにより40年以上枯渇していたが、2001年に湧水が戻り復活した。佐賀県が選定する「22世紀に残す佐賀県遺産」の一つ。