綜合主義(そうごうしゅぎ)は、1880年代末頃、ポール・ゴーギャン、エミール・ベルナール、シャルル・ラヴァル、ルイ・アンクタンらによって提唱された芸術運動。フランス語のSynthétisme(サンテティスム)の訳語。色彩を分割しようとする印象主義への反発として現れた、ポスト印象主義の一潮流といえ、2次元性を強調した平坦な色面などに特徴が見られる。