細木 香以(ほそき こうい、1822年(文政5年) - 1870年10月4日(明治3年9月10日))は、幕末の俳人、商人。名は鱗、字は冷和、幼名は子之助、家を継いでからは藤次郎または機蔵と呼ぶ。狂歌名は星の屋春兄、何廼舎鶴枝。俳名は李蠖(鯉角)、梅阿弥などの号があるが、香以山人という呼び名が最も有名。