細川 澄元(ほそかわ すみもと)は、戦国時代の武将・守護大名。室町幕府30代管領。丹波国・摂津国・讃岐国・土佐国守護。細川京兆家14代当主。 細川高国と争い(両細川の乱)管領に就任し一時的に政権を樹立するも短期間で崩壊、管領の座も高国に奪われる形で解任。養父の細川政元には嫡子として認められていたものの、京兆家当主としての力は無きに等しかった(政元以降、管領は非常設の役職になり、澄之・澄元は細川京兆家当主として幕政を主導したために管領に任じられていないとする説もある。詳細は管領項目参照のこと)。