細川 昭元(ほそかわ あきもと)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。阿波国・摂津国・丹波国守護。官位は正五位上・右京大夫。細川京兆家19代当主。 幼名は聡明丸。のち、足利義昭の偏諱を受けて昭元と名乗るが、織田信長の政権下では信元(のぶもと)、信良(のぶよし)と名乗っていた(最終的には昭元に名を戻している)。義昭の偏諱を受ける前は、六郎の通称(仮名)を諱の代わりに用いていた。