米村 喜男衛(よねむら きおえ、1892年(明治25年) - 1981年(昭和56年))は、日本の考古学者、理容師。青森県生まれ。理髪店を営みながら、在野の考古学者として活動し、日本人類学会評議員などを務める。北海道網走市のモヨロ貝塚の発見を通じ、オホーツク文化の存在を知らしめた功績から、網走市名誉市民の称号や青森県知事表彰を得ている。