筑紫駅列車空襲事件(ちくしえきれっしゃくうしゅうじけん)は、第二次世界大戦末期の昭和20年(1945年)8月8日午前に、福岡県筑紫郡筑紫村(現:筑紫野市)内の西日本鉄道(西鉄)大牟田線筑紫駅付近で発生した空襲事件である。非武装の列車数本に対してアメリカ軍の戦闘機複数が機銃掃射を加え、多数の死傷者が発生した。