第十五号型水雷艇(だいじゅうごごうがたすいらいてい、旧字体:第十五號型水雷艇)は、日本海軍の三等水雷艇。同型艇2隻。 第五号型水雷艇と同じ1885年(明治18年)度にフランス・ノルマン社に1隻発注し、1隻を国内で建造した。この2隻は「ノルマン型」と呼ばれている。ルイ=エミール・ベルタンの設計による。5号型との相違はボイラーに水管缶を搭載し、エンジンが3段膨張式であった。また船体がわずかに大きい。日清戦争後に国内で建造した第五十号型水雷艇はこの第15号型の発展形である。

Property Value
dbo:abstract
  • 第十五号型水雷艇(だいじゅうごごうがたすいらいてい、旧字体:第十五號型水雷艇)は、日本海軍の三等水雷艇。同型艇2隻。 第五号型水雷艇と同じ1885年(明治18年)度にフランス・ノルマン社に1隻発注し、1隻を国内で建造した。この2隻は「ノルマン型」と呼ばれている。ルイ=エミール・ベルタンの設計による。5号型との相違はボイラーに水管缶を搭載し、エンジンが3段膨張式であった。また船体がわずかに大きい。日清戦争後に国内で建造した第五十号型水雷艇はこの第15号型の発展形である。 (ja)
  • 第十五号型水雷艇(だいじゅうごごうがたすいらいてい、旧字体:第十五號型水雷艇)は、日本海軍の三等水雷艇。同型艇2隻。 第五号型水雷艇と同じ1885年(明治18年)度にフランス・ノルマン社に1隻発注し、1隻を国内で建造した。この2隻は「ノルマン型」と呼ばれている。ルイ=エミール・ベルタンの設計による。5号型との相違はボイラーに水管缶を搭載し、エンジンが3段膨張式であった。また船体がわずかに大きい。日清戦争後に国内で建造した第五十号型水雷艇はこの第15号型の発展形である。 (ja)
dbo:wikiPageID
  • 1393578 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 1710 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 62530137 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
dct:subject
rdfs:comment
  • 第十五号型水雷艇(だいじゅうごごうがたすいらいてい、旧字体:第十五號型水雷艇)は、日本海軍の三等水雷艇。同型艇2隻。 第五号型水雷艇と同じ1885年(明治18年)度にフランス・ノルマン社に1隻発注し、1隻を国内で建造した。この2隻は「ノルマン型」と呼ばれている。ルイ=エミール・ベルタンの設計による。5号型との相違はボイラーに水管缶を搭載し、エンジンが3段膨張式であった。また船体がわずかに大きい。日清戦争後に国内で建造した第五十号型水雷艇はこの第15号型の発展形である。 (ja)
  • 第十五号型水雷艇(だいじゅうごごうがたすいらいてい、旧字体:第十五號型水雷艇)は、日本海軍の三等水雷艇。同型艇2隻。 第五号型水雷艇と同じ1885年(明治18年)度にフランス・ノルマン社に1隻発注し、1隻を国内で建造した。この2隻は「ノルマン型」と呼ばれている。ルイ=エミール・ベルタンの設計による。5号型との相違はボイラーに水管缶を搭載し、エンジンが3段膨張式であった。また船体がわずかに大きい。日清戦争後に国内で建造した第五十号型水雷艇はこの第15号型の発展形である。 (ja)
rdfs:label
  • 第十五号型水雷艇 (ja)
  • 第十五号型水雷艇 (ja)
prov:wasDerivedFrom
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbo:wikiPageRedirects of
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of