第二十六号海防艦(だいにじゅうろくごうかいぼうかん)は、日本海軍の海防艦。第二号型海防艦(丁型)の13番艦。モタ30船団、ヒ88J船団等大損害を受けた船団に加入しながらも大東亜戦争を生き延び、戦後は掃海業務に従事した。ヒ88J船団に参加した500トン以上の艦船としては、唯一本土に帰り着いた艦としても知られる。