第二丁卯(だいにていぼう、旧仮名:だいにていばう)は日本海軍の軍艦。元は長州藩の発注した三檣スクーナー型木造汽船。 丁卯は十干十二支のひとつで、幕末では慶応3年(1867年)に当たる。この年にイギリスで建造された長州藩の軍艦が後の第一丁卯と第二丁卯(本艦)となる。長州藩では建造年で命名する決まりがあったため、第一と第二を付加して区別したと思われる。