『第七書簡』(だいななしょかん、希: Ἐπιστολή ζ'、羅: Epistula VII、英: Epistle VII, Seventh Epistle, Seventh Letter)は、プラトンの『書簡集』中の書簡の1つ。 『書簡集』全体の半分以上を占める程の文量の多さ、歴史的・哲学的記述の豊富さ、また自叙伝のごときその内容から、対話篇以外における、プラトン個人に関する最も信頼できる文献資料とされ、プラトン研究の文献においては、とても頻繁に参照・引用される。