第7回スーパーボウル(Super Bowl VII)は1973年1月14日にカリフォルニア州ロサンゼルスのロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで開催された試合。AFCチャンピオンであるマイアミ・ドルフィンズとNFCチャンピオンであるワシントン・レッドスキンズの対戦。ドルフィンズがレッドスキンズを14-7で破って、スーパーボウル初制覇を果たした。MVPはドルフィンズのセイフティであるが受賞した。 スーパーボウルではノーネーム・ディフェンス(トム・ランドリーの発言が由来)と呼ばれた守備陣が第3Qまで相手を無得点に抑え、ガロ・イェプレミアンがFGをブロックされた後、パスを投げようとしてファンブルしたボールをマイク・バスが拾い49ヤードリターンしたタッチダウンによる7点に抑えて勝利、17戦無敗、パーフェクトシーズンでスーパーボウルを制した。それまでのスーパーボウルで最多の90,182人の観客が訪れた。