第61期棋聖戦(だい61ききせいせん)は、1992年度後期(1992年4月2日 - 1993年1月22日)の棋聖戦である。棋聖戦五番勝負では谷川浩司棋聖が郷田真隆王位を3勝0敗で制し、棋聖位を防衛した。