第37期王座戦(だい37きおうざせん)は、1989年度(1988年6月13日 - 1989年10月16日)の王座戦である。王座戦五番勝負は、中原誠王座が青野照市八段に3勝2敗で制した。タイトルを防衛した中原は、2期連続6期目の王座位獲得を果たし、一般棋戦時代を含めた王座獲得回数は16期目となった。