第2SS装甲軍団(だいにSSそうこうぐんだん、ドイツ語: II.SS-Panzerkorps)とは第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ武装親衛隊に所属した部隊であり、西部戦線、ならびに東部戦線で活動した。軍団は1943年の第三次ハリコフ攻防戦とクルスクの戦いまでの間、パウル・ハウサー親衛隊大将によって指揮され、後任にはヴィルヘルム・ビットリヒ親衛隊大将になった。