第14期竜王戦(だい14きりゅうおうせん)は、2001年度(2000年11月30日 - 2001年11月30日)の竜王戦である。挑戦者決定三番勝負は、1組3位の羽生善治四冠が4組優勝の木村一基五段を2勝1敗(1千日手)で下し、竜王挑戦を決めた。竜王戦七番勝負は、羽生善治四冠が藤井猛竜王に4勝1敗で制した。羽生はタイトルを奪取し、6期ぶり5期目の竜王位獲得を果たした。