第12期本因坊戦(だい12きほんいんぼうせん) 第12期本因坊戦は、1956年(昭和31年)に開始され、1957年6月からの本因坊高川秀格と挑戦者藤沢朋斎九段による七番勝負で、高川が4勝2敗で本因坊位を防衛、本因坊戦6連覇となった。10月に行われた就位式において、5期以上本因坊を獲得した棋士は引退後に名誉本因坊を名乗ることができるという規則が制定された。