第10回明治神宮国民体育大会(だい10かいめいじじんぐうこくみんたいいくたいかい)は1939年(昭和14年)から翌年にかけて明治神宮外苑競技場を主会場として開催された。 国家総力戦への体制を強化するに当たり、今大会から主催がから厚生省になり、大会名称が「明治神宮国民体育大会」となった。これに伴い、引継ぎ式が7月18日に行われ、明治神宮体育会は解散した。また、今大会よりを採用し、軍事教練的な要素が強くなった。 さらに、明治神宮外苑競技場で行われる中央大会に呼応し、各地方にて地方大会を実施した。