笑福亭 梅香(しょうふくてい ばいか)は、上方落語の名跡。現在は空き名跡となっている。なお「梅香」の名跡には、他に桂梅香がある。明治から大正にかけての番付に「梅香」の名はよく見られるが、一体、何人の梅香がいたのか、詳細は不明である。本項では桂梅香についても詳細。 * 笑福亭梅香 - (生没年不詳)安政頃、素噺で有名だった林家正三に対抗し、鳴物入り茶屋噺で評判を取ったという。その他の詳細不明。 * 笑福亭梅香 - 後の初代桂文枝 * 笑福亭梅香 - 後の二世曽呂利新左衛門。