『笑国万歳』(Wizard of Oz)は、1925年のアメリカ合衆国のサイレント映画。ラリー・シモン監督がかかしに扮する農場労働者役を演じた。ライマン・フランク・ボーム著の『オズの魔法使い』を基に、若い頃のオリヴァー・ハーディがブリキの木こりとして登場する。ライマン・フランク・ボウムの息子、「ライマン・フランク・ボウム・ジュニア」という人物がこの脚本執筆で有名になった。これはボウムの長男のことであるが、ボウム研究者のによると彼が実際に執筆したかどうかは疑わしく、単にビジネスとして製作に関わっていただけと考えられている。