立て矢結び(たてやむすび)とは、振袖用の帯結びの一種。左上から右下へ斜めに横切る羽をたて矢に見立てたもの。羽には箱ひだをとる場合が多い。羽の大きさは、左肩山から帯の下線までが一般的。肩先からちらりとのぞく羽が美しい。バリエーションが豊富なため、同じたて矢でもまったく異なる印象に仕上げることもできる。たれ先に扇を畳んだり、中心部を亀甲型に整えたり、とても縁起の良い帯結びである 七五三の、子供の着物にも用いる。

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  • 立て矢結び(たてやむすび)とは、振袖用の帯結びの一種。左上から右下へ斜めに横切る羽をたて矢に見立てたもの。羽には箱ひだをとる場合が多い。羽の大きさは、左肩山から帯の下線までが一般的。肩先からちらりとのぞく羽が美しい。バリエーションが豊富なため、同じたて矢でもまったく異なる印象に仕上げることもできる。たれ先に扇を畳んだり、中心部を亀甲型に整えたり、とても縁起の良い帯結びである 七五三の、子供の着物にも用いる。 (ja)
  • 立て矢結び(たてやむすび)とは、振袖用の帯結びの一種。左上から右下へ斜めに横切る羽をたて矢に見立てたもの。羽には箱ひだをとる場合が多い。羽の大きさは、左肩山から帯の下線までが一般的。肩先からちらりとのぞく羽が美しい。バリエーションが豊富なため、同じたて矢でもまったく異なる印象に仕上げることもできる。たれ先に扇を畳んだり、中心部を亀甲型に整えたり、とても縁起の良い帯結びである 七五三の、子供の着物にも用いる。 (ja)
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  • 立て矢結び (ja)
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