稲田 浩二(いなだ こうじ、1925年 - 2008年4月3日)は、日本の国文学・民俗学者、京都女子大学名誉教授。岡山県出身。広島文理科大学文学部卒業。親和女子大学助教授、京都女子大学助教授、教授、1991定年、名誉教授、梅花女子大学教授。昔話の調査、採集に携わり40数年、6万話にのぼる話を収集、『日本昔話通観』全31巻としてまとめられた。妻は絵本作家の稲田和子。