程 大位(てい だいい、拼音: Chéng Dàwèi、1533年 - 1606年)は、中国の民間数学者。字は汝思(じょし)。号は賓渠(ひんきょ)。徽州府休寧県率口の出身。異説として河南府新安県出身とする説もある。 そろばん、巻き尺を考案、「そろばんの父」、「巻き尺の父」と称される。 数学を扱った全17巻にわたる「(正題:新編直指算法統宗)」(1592年)という著書がある。6年後には、これを簡略化した全4巻の「算法纂要」をまとめた。