秩序警察(ちつじょけいさつ、独:Ordnungspolizei、略称Orpo(オルポ))は、1936年から1945年まで存在した、ナチ体制下のドイツの警察組織。常時制服を着用する警察組織の総称である。着用する制服の色から「緑色の警察(Grüne Polizei)」とも呼ばれていた。英語では「order police」とも訳されることがある。ナチス政権下のドイツ警察組織は秩序警察と保安警察に二分されていた。「組織警察」とも訳される。