秋田 長季(あきた ながすえ)は、陸奥国三春藩の第8代藩主で秋田家第10代当主。第7代藩主・秋田倩季の次男。 寛政4年(1792年)3月15日、将軍徳川家斉にお目見えする。寛政5年12月28日、従五位下大炊頭に叙任する。後に河内守、信濃守に改める。寛政9年(1797年)7月20日、父倩季の隠居により、家督を継いだ。享和3年(1803年)11月、隠居し、養子孝季(実弟)に家督を譲った。文化8年(1811年)、父や弟に先立って死去した。享年36。