秋山 虎康(あきやま とらやす)は、戦国時代の武将。甲斐武田家家臣・秋山氏の一族で、武田二十四将の一人・秋山虎繁(信友)の甥とされる。娘の於都摩(おつま。下山殿)は、穴山信君の養女として徳川家康の側室となり、家康の五男である武田信吉を生んだ。子孫は江戸幕府の旗本となった。通称は源四郎、越前守と称した。